記    事

「証言なき未来へ」を読んで

「戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない
 だが、戦争を知らない世代が政治の中枢になった時はとても危ない」

旧満州での過酷な兵役や戦争の惨禍を直接経験した田中角栄が、晩年に残したとされる有名な言葉です
軍隊での理不尽な暴力や人権蹂躙、仲間たちの戦死――
角栄自身が体験した現実が、この言葉の背景にあります
戦争を知らない世代への恐怖、
それは、戦争の悲惨さや非人間性を知らない人々が、机上の空論や感情論によって国の進路を誤り、再び過ちへ向かわせてしまうことへの強い危惧だったのではないではないか、
私はこの言葉を読むたびに、
「日本は、かつて来た道を再び歩もうとしているのではないか」
そんな思いを抱かずにはいられません

角栄の言う「政治の中枢」にいる人たちは、いま何を考え、軍事予算の拡大を進めているのでしょうか

今回紹介したい本です
日高新報戦後80年プロジェクト
『証言なき未来へ ― 消えゆく戦争体験者の記憶 ―』


まず、このタイトルを見てください
「証言なき未来へ」
ドキッとしませんか?
「戦争を語れる人がいなくなる未来」
田中角栄が危惧した世界
私たちがまだ経験したことのない時代が、確実に近づいています
「戦争の悲惨さを語る人がいなくなったとき、いったい何が起こるのだろう」
そんな不安さえ感じます

春のふるさと散策でもそうでした
「知らなかった」の連続でした
私たちの和歌山にも、戦争の時代を生き抜いた先人たちがいます
語られた体験もあれば、語ることさえできなかった思いもあります
だからこそ、
「戦争にならないようにせなあかん」
そのためには、
「知ること」
「忘れないこと」
「語り継ぐこと」
これが大切なのだと思います

表紙には、源行寺にある爆弾の直撃を受けたタブノキの写真が掲載されています
本書は、2015年の戦後70年プロジェクト『その日がくる前に』に続く続編として刊行されました
日高新報が毎年8月に掲載してきた戦争体験者への聞き取り連載「終わらざる夏」をまとめた一冊です
426ページに及ぶ大作ですが、最初から最後まで読まなければならないわけではありません
気になったページから読んでみる
知っている人の名前を見つけて読んでみる
そんな読み方でも十分価値があります
そして手元に置いておくこと
家族や友人との話題にすること
それもまた、語り継ぐことにつながるのではないかと思います
毎年、日高町で開催されている「戦争展」も同じように貴重な取り組みだと感じます

「はじめに」では、

編集部の田端さんが、
戦争体験はなくても、両親や周囲から戦争の話を聞き、戦争をしてはいけないと学んできたこと
それでも世界から戦争がなくならないことへの憤り
そして、一人ひとりの戦争の記憶はすべて異なり、唯一無二であること
だからこそ、その思いを途切れさせず伝えていくことの大切さを語っています

本書には2016年から2025年までの証言が収録されています
知っている名前に出会う方もいるでしょう
しかし、その多くがすでに故人となられています


また、6ページにわたる「昭和戦争略年表」
も掲載されており、1931年の満州事変から1945年の終戦後まで続く15年戦争の流れを振り返ることができます
その上で始まる戦争体験の数々、、

第1章から第10章まで
日高郡寒川村串本でのB29墜落の記事から始まり、多くの証言、写真、地図が収められています


続いて「新聞は何を伝えたか」
開戦から昭和20年8月の広島・長崎への原爆投下まで、日本や世界の動きを「新聞がどう伝えてきたのか」の視点でまとめています


そして最後の「おわりに」
日高新報社編集長の玉井圭さんは、
戦争体験者が一人もいなくなる日がやってくること
だからこそ、当事者や家族の痛みや悲しみを「自分ごと」として共有し、言葉として残していくことが大切だと書かれています

私は、その中の
「時代の空気を少しでも正しく伝えることが最大の目的」
という言葉が強く強く心に残りました
本当に大切なことだと思います
新聞やテレビなどのメディアが、時代を正しく伝えること
いま、それが改めて問われていると感じています

年金者組合では現在、「9条署名」の取り組みを進めています
「暮らしを守ること」
「命を守ること」
それが私たちの願いです
たくさんの署名を集めていきたいと思います

『証言なき未来へ ― 消えゆく戦争体験者の記憶 ―』
価格は2,200円(税込)
426ページ
2026年1月28日発行です
興味を持たれた方は、日高新報社へお問い合わせください
リンクです⇩
日高新報戦後80年プロジェクト – 日高新報 



みなさん、梅雨に入りましたね

古座川では危険レベル5の情報も出されました
2011年の紀伊半島大水害を思い出しました
私たちは、自然をコントロールすることはできません
だからこそ、「大丈夫だろう」と思い込まず、早め早めの対応が大切です
これもまた、命を守ることにつながります

雨の日曜日
どうぞごゆっくりお過ごしください




 
「最後に解けたなぞ」
~ふるさと散策終了間際の小山譽城氏から明かされた回答~

『春のふるさと散策』
年金者組合和歌山県日高支部
2026年5月29日(金)

春の散策にお集まりのみなさん、一日お疲れ様でした
様々な都合で参加できなかったみなさん、また秋に、

「やっぱり天気でないとね」そんな会話が生まれるさわやかな天気に恵まれて
最高の「ふるさとの歴史探訪のたび」になりました

「たび」へのご参加は、
午前中の講演に泉佐野、串本など遠方の方を含む約150名
午後のふるさと散策に約60名と、
最大限の参加をいただき大盛況のもと開催することができました

タイムリーな内容、大河ドラマ「豊臣の兄弟!」放映中に関連する講演に加え、
私たちの郷土と「豊臣秀吉」との関係が関心と興味をMAXまで高めていきます

講演「豊臣兄弟と湯河直春」
講師 和歌山県地方紙研究会会長 小山譽城氏

「天正時代の湯河氏を令和の子孫が語る」
三宝寺住職 湯川逸紀氏

お二人のお話が私たちを戦国時代末期まで一気に誘っていきました
聞いていて知らないことばかりで、歴史はおもしろいと改めて実感しました

午後の活動は、
日高別院から松見寺(美浜)、子安神社、法林寺(小松原)、紀央館高校
と場所を移して見学、
紀央館高校の敷地の中に堀があったと聞き驚きました
いただいた資料をもう一度復習してみると、更に学習は進みます

【湯河直春(父直光、子光春)】
1585年
秀吉軍、日高浜、塩屋浦に上陸
多くの友軍と抗するも亀山城に放火落城、紀南の山岳地帯でゲリラ戦を展開するが敗退を繰り返す
大和郡山で「和睦」を持ちかけられ、謀略と気づかず毒殺されたとも伝えられている


【日高別院】
1585年
秀吉の進攻によって亀山城、吉原坊舎(直光が石山本願寺に願い、許された坊舎名)は焼かれ、湯川一族はご本尊を守って熊野に逃れた
翌年、戦火が収まったあと佑存(直光二男)は、日高に帰り地域の人たちと力を合わせて仮堂を建立
これが薗坊舎である

【松見寺】
1532年~1554年
亀山城主湯川直光が本願寺十世証如より受けた恩義に報いるために創建した一向宗の道場吉原坊舎の跡,
秀吉の紀州攻めによって消失した
吉原坊舎は再建され現在の日高別院になる

【子安神社】
16世紀後半、湯河直春が姫の安産を浅間神社(静岡県富士宮市)に祈願し、御分霊を亀山城中に勧請し明神社と合祀し祀ったが、秀吉紀州攻めのあと亀山にあった神社を現在の位置に移して子安大明神として再興した

【法林寺】
1562年
日高平野最初の浄土宗寺院として湯川直光により一族の菩提樹として創建された

【紀央館高校(湯川氏館跡)】
湯川氏館跡は、紀央館高校・湯川中学校の敷地に広がり、面積約8600平方メートルが調査された
堀、溝、井戸、池などが検出され、多量の土器類、瓦類、金属製品、木製品がみつかっている
その規模から湯川氏の財力・権勢を物語っている

【紀央館高校(湯川氏館跡)】

紀央館高校と湯川中学校の敷地に広がる館跡。
 約8600平方メートルが調査され、
堀、溝、井戸、池――
 そして多くの土器や瓦、金属製品、木製品が見つかっています。
その規模からも、
 当時の湯川氏の財力と権勢がうかがえます。

そして、いよいよ最大のなぞです。
「なぜ秀吉は、10万の兵を率いて紀州へ攻め込んできたのか」
実は講師の小山さん、
午前の講演では話しきれなかったそうです。
そして最後の見学地、紀央館高校で質問に答えてくださいました。
「和歌山は“木の国”。
リアス式海岸に恵まれ、造船の技術が高かった」
「秀吉はその造船技術を手に入れ、
四国の長宗我部、九州の島津へと進み、
天下統一への歩みを進めようとした」
――なるほど。
「秀吉よ、なぜこの日高に来たの?」
その答えが、最後に解けました。
小山さんは、
「この紀州攻めの新しい見方を、これからさらに広めていきたい」
と締めくくられました。
とても印象に残る言葉でした。
春の散策に参加されたみなさん、
そして今回は参加できなかったみなさん。
また秋の「ふるさと散策」でお会いしましょう。
いよいよ6月です。
田んぼにはいつの間にか水が入り、
季節がまた一歩進んでいます。
台風の知らせも聞こえてきました。
どうぞ体に気をつけて、元気にお過ごしください。





さあいよいよ最大のなぞ
「なぜ秀吉は、10万の兵を率いて紀州へ攻め込んできたのか」
実は講師の小山さん、午前の講演では話し忘れたと、
そして、最後の見学場所紀央館高校で質問に答えた

「和歌山は紀ノ国であること、リアス式海岸に造船の技術が優れている」
「秀吉は、造船技術を得て、四国(長宗我部)九州(島津)に攻め込み天下統一の向けて
コマを進めていきたかった」

「秀吉よ、なぜこの日高に来たの?」 
これが、紀州攻めの秘密であると、
小山さんは、これから更に「この紀州攻め説を広めていきたい」と締めくくられました

春の散策に行かれた方、今回は残念ながら参加できなかった方
また、秋のふるさと散策でお目にかかりましょう

では、6月を迎えます
知らない間に田んぼには水が張られています
台風も近づいているようです
気をつけていきましょう




 


日高の取り組みを神戸で報告しました!

近畿ブロック府県支部活動交流集会に参加して
2026年2月26日~27日の2日間、神戸市三宮の中央文化センターにおいて「近畿ブロック府県支部活動交流集会」が開催されました
近畿二府四県の本部・支部から143名が参加し、各府県支部からの活動報告6本と女性部報告1本、あわせて7本の報告が行われました
日高支部からも取り組みの様子を報告し、近畿の仲間に日高の活動を紹介してきました
記念講演では、関西大学大学院教授の木下智史氏が「高市内閣と『憲法改正』問題」と題してお話しいただきました
ここでは、高市自民党大勝によって、より身近に感じてくる憲法9条の問題はもちろん、軍事の問題、現在の政治状況について分かりやすく解説され、最終的に憲法25条を守って行くことの重要性に行き着く内容でした


憲法25条とは、
『すべての国民が「健康で文化的な最低限度の生活」を営む権利(生存権)を保障し、国に社会保障・公衆衛生の向上を義務づける』
社会保障の充実を求める非常に重要な条文です

講演の中では、絵本『戦争のつくりかた』(りぼん・ぷろじぇくと)も紹介されました
この作品では、
『私たちの国の「憲法」は、「戦争をしない」と決めています
戦争したい人たちには、つごうのわるいきまりです
そこで「わたしたちの国は戦争に参加できる」と「憲法」を書きかえます」』と続きます
「憲法が戦争をしないと決めていることが、戦争を望む人たちには都合が悪いため、憲法を書き換えようとする」という流れが描かれています
憲法9条の意味を改めて考えさせられる内容でした

ご存知のように、憲法9条は連合国が示した草案に基づきます
9条2項の冒頭にある
「前項の目的を達するため」
このフレーズは日本側が挿入した文言です
日本独自の草案の変更点は他にもあるようです

例えば、「一院制を二院制に戻させる」
第25条「生存権」を加える
この生存権は、GHQ草案にはなかった追加ですので
大きい条文ですよね



全国年金者組合中央本部からの「基調報告」では、「私たちの取り巻く情勢」「要求運動の実現」等の報告がありました
キーワードは、「政治」「人権」「社会保障」「世界全体の平和」「文化」ではないかと思います

各府県支部の報告についての詳細は省きますが、
それぞれの地域によって独自に大きな課題があり、その取り組みに対して拍手が起きる場面も数多くありました


近畿の仲間達が集ってこのような交流を行うことは、普段は、顔を合わさない人と出会って、多くのアイデアに触れ、困難なことも多いですが知恵と勇気をもらうことができる、豊かな会だと思います

このような会に出席してみると、いつも感じるのは、自分は下を向いて取り組んでいることです
日高の中だけを考えて見ていることに気づきます
これからは「上を向いて歩く」気持ちを持って取り組んでいきたいと思います


2025年度は終わろうとしています
私たちは、日々、日高の地で活動し仲間として共に暮らしています
「仲間」とは、いいものですよね

「2026年もみなさんと共に「仲間」として支え合い生活して行きたい」
と言う思いを持って、交流集会参加のまとめとします

 



近畿ブロック支部活動交流集会
全日本年金者組合和歌山県日高支部
2月26日(木)三宮
出席 書記次長 奥 明浩

「仲間づくり5カ年計画で組合員400名を目標に取り組んできた
現在実現できていないが、毎年度純増約45名と増やし続けてきている
来年度仲間づくり3カ年計画では420名の組合員数を目指す」

“私たちの取り組み”

増やし続けてくることができたのは、「なぜ?」

1.「サークル活動」がある
基本的な考え方として、組合員の希望によってサークル活動の種類が増えていく。最近では、ヨガ、ナンプレ、雑学などが希望によって増えた。これらサークル活動によって組合員が、楽しんで活発に活動してもらえることに加え、「仲間を増やす意識」を持ってくれる組合員がサークル活動に誘って加入に至ったり、各自が好みのサークルがあるから入ってみようと組合に加入したりする人がいる。

このようにサークル活動は「仲間づくり」に大きな力となっている。サークル活動は、組合員の楽しみに加え組合に加入する入り口として機能している。

サークル活動には人数が少ないことと世話人の大変さという課題がある。
(多人数を抱えている「歌声」「卓球」などのサークルもある)
予算についても会場の使用料や冷暖房費がかさみ赤字になることがある。
各サークルの人数を増やす努力はしているが、「人数が少ない、赤字だからサークルを閉じる」というのではなく、サークル数はたくさんあるからこそ賑やかで楽しいと考えている。

サークル活動は「仲間づくりと楽しみ」として組合活動の大きな助けになっている。
遊園地は、たくさんのアトラクションがあって楽しいし、買い物もたくさんの商品があってこそうれしい、組合員の好みに応えながら、バラエティー溢れるサークル、そんな楽しさを大切にしていきたい。

2.執行委員の役割がある
現在17名の執行委員がいる。男女比が女性率が低いので女性を増やす努力をしているところである。全体としても執行委員数を増やしたいと考えている。

執行委員が仲間づくりの活動計画実施の中心を担っている。ペアを組んでの勧誘活動、仲間づくり月間の計画実施、各自の知り合いに声かけなど行い組合員を増やしてきたが、執行委員の繫がりだけでは手詰まりになっている。

対象者を見つけることにも難しさが出てきている。
65歳年金支給も対象者を絞るのに難しさを加速させている。

そこで「支部長のお願い」などの文書やはがきを組合員各自に届けて、全組合員に仲間づくりへの意識を持ってもらうこと、実際に当たってもらうことに取り組んでいる。
「増やし手を増やす」取り組みと、組合員の意識の向上を狙っている。

3.力のある組合員への働きかけがある
「支部長のお願い」を配ると共に、仲間づくりに対して積極的に動いてくれる組合員をピックアップし、その組合員と共に訪問することで、かなりの組合員の加入に繋がっている。
400名近い組合員の中には、つながりが多く積極的に動いてくれる人がいる。
これからも、より多くのみなさんと共に仲間づくりに取り組みたい。


4.「組合の魅力」をつくる
(1)行事の役割がある
「新春歓迎会&交流会」「春・秋の地域を探る散策」「グランドゴルフ」「映画を鑑賞する会」など、サークル活動に加えて、バラエティーに富んだ行事が魅力ある組合活動づくりに花を添えている。
私たちの組合活動を、多くの活動が総合的に力を合わせて作りあげていくイメージで取り組んでいる。

(2)「シルバー作品展」を開催する
毎年、組合員であるか否かに関わらず、多くの素晴らしい作品の展示を行っている。
自分の創った作品を展示してもらうことで、作品展の素晴らしさに加えて、私たちの組合活動への理解と実際に触れていただける、よい機会となっている。毎年、200名程度の来場者を迎え大盛況の作品展である。
仲間づくりに関しても、シルバー作品展に来ていただいた方の名簿を頼りに訪問する。
これも、組合員拡大の活動に活用し大いに役立っている。

(3)「一人も取りこぼさない」意識をもつ
①景品を楽しんでもらう
毎月出す「ねんきん日高」新聞の景品コーナーに「当たり」のスタンプを押す。
当たった人に連絡をいただき、景品をお届けする。

連絡も少なかったが続けている間に口コミでも広がり、毎月新聞が来るのを楽しみにしてくれる人が増えている。「当たり」連絡が届くとうれしい。
何事も続けていくことが大切であると感じている。
「ねらい」の1つ目は、組合員がどんな状況であっても参加できるコーナーであることである。景品の取り組みのポイントは「全員参加である」こと、活動に参加しない、できない人を作らないことである。
2つ目は、「配ったが新聞に目を通してくれない」という課題に対応するためである。
楽しみに待ってもらうことで、届いた新聞をほったらかしにすることが減る可能性がある。
800円程度の景品を用意するので経費は少しかかっているが、人気の取り組みである。

②ホームページ&日高年金者組合公式ラインの取り組み
新聞だけでは不可能な様々な情報を届けている。

「ホームページ」は、みんなが日高支部の一員であること、仲間がいることを感じてもらい、自分たちのまとまりとしてのページである。加えて、他の多くの日高支部以外の人に、私たちの活動や存在を知ってもらうことがねらいである。
また、全国の多くの仲間が、私たちの活動の一端を記事や動画で見てもらうことで、「私たちも和歌山でがんばっているよ」と、日ごろ感じることが少ない、多くの仲間の存在に気づくことにある。
「公式ライン」は、組合員全員に繋がること「一人も取りこぼさない気持ち」、行事や会議の様子を伝えること、何かあれば組合員から連絡をもらうこと、双方向での繫がりを生んでいく取り組みである。
現在3分の1の組合員と繋がっているが、全員と繋がることが理想だがなかなか難しい。
これまでも増やす活動を地道に続けてきている。一人ひとり声をかけて登録作業をして増やしている。運営費もかかるので多くの組合員に理解してもらい増やしていきたい。
登録いただいている組合員からは感謝していただくほど喜んでもらっている。
組合員とつながり情報を伝える非常に有効な手段であるので、これからも更に登録人数を増やしていきたい。

③「10人委員会」の未来と魅力ある会(日高支部をつくるのは、みんなの手で)
私たち組合は、地域で高齢者組織率1%に満たない。99%が手つかずになっていることから、更に多くの仲間とつながりをつくっていくために考えた委員会である。

1人に対して99人周りにいる、10人いれば990人、100人では9900人
という理屈で昨年9月から取り組みを始めている。
このように町には対象者で溢れている。繫がりをつくるチャンネルがないのが課題である。

10人委員会は「10人のグループ」を組んでいく。
話し合うのは、「さあ組合員を増やしてください」ではなく、
執行委員でないみなさんと共に、日高支部の取り組みや課題を話し合う、そんな中で
仲間づくりの課題も生まれる。
意識を高めてもらいながら、みなさんの地域にも目を向けてもらう仕組みである。
10人グループは、メンバー構成には決まりはないが、はがきを通して呼びかける。
現在はまだ委員会に集まってくれる人は少ないが、それでも欠席の連絡をもらえる。
意識づくりから始めていく取り組みである。継続が力である。この10人委員会グループは、何グループも組んでいく。
10人委員会を10作れば、周りに9900人いる。
地道に続けていけば、未来はおもしろいと考えている。



以上、課題は多いが、組合員みんなで知恵と力を合わせていきたい。



 

【議事】

1.各種報告

それぞれの行事やサークル活動は、今年も活発に行われました。
 もう少し参加人数が増えると、さらに広がりそうな活動もあります
 ぜひ、引き続きご参加・ご協力をお願いします
「10人委員会」も継続して行われています
 参加人数はまだ多くありませんが、とてもおもしろく、可能性のある取り組みだと感じています
 はがきが届いた際には、ぜひご参加ください
今回の会議では、活動に対する前向きな意見もたくさん寄せられました
 みんなが発言でき、参加しながら活動をつくり、仲間を増やしていく――
 組合活動を活発にしていくための、貴重な場だと考えています



2.仲間づくりについて

現在の組合員数は 388名 です
自然減は避けられませんが、秋の拡大月間では、和歌山県内でトップの成果を上げることができました
みなさんのご協力に、心から感謝します
私たちの周りには、まだ「99%の対象者」がいます
今後は、次の3点に力を入れていきます

  • 10人委員会


  • 「シルバー作品展」に参加された方への訪問活動


  • 新3カ年計画の推進


2026年からの3年間で、組合員420名を達成する!
 この目標を掲げ、みんなで取り組んでいきます
 どうぞよろしくお願いします



3.秋の散策「神戸へバス遠足」

参加者から、さまざまな感想が出されました

  • ゴッホ展がとても貴重で、9年ぶりのバス遠足を楽しめた


  • 展覧会は人気が高く、人が多くて大変だった


  • バス代が高く、予算面では課題がある


今後の企画に、しっかり活かしていきたいと思います



4.2026年 新年会

日時:2026年1月29日(木)11時30分~
場所:藤田会館
弁当代:1,000円
(1,500円のうち、500円を補助します)
※支部大会以降に加入された方は、弁当代無料です
ぜひ多くのみなさんのご参加をお待ちしています
詳しくは「黄色のチラシ」をご覧ください


5.「年金改善署名2025」の取り組み

引き続き署名に取り組みます
 まだ提出されていない方は、必ずお届けください
 目標は500筆です(現在319筆)
「物価高に伴う年金引き上げの請願」は、
日高・御坊・印南で、今議会までに採択されています
私たちの声を届けるために、

  • 街頭宣伝などでの訴え


  • 署名


  • 議会請願


この3つを大切に、あきらめず続けていきたいですね
あわせて、次の署名にも取り組みます

  • 介護保険制度の抜本改善を求める請願署名


従来の健康保険証を使い続けるための請願署名

6.その他・今後の予定

  • 「ねんきん日高」作文募集
      まだ一度も掲載されたことのない方は、ぜひ200字程度でご執筆ください
  • サークル活動や行事の予定は、新聞「ねんきん日高」をご覧ください
  • 1月15日(木)「年金学習会」です

一緒に私たちの「年金」を考えてみませんか?来てくださいね!【水色のチラシを確認してください】

以上が会議の報告です
今日は 12月26日(金)
12月に入ったと思ったら、あっという間にクリスマスも過ぎ、年の瀬となりました
大晦日31日は、来週水曜日です
恒例の行事や大掃除などで忙しい時期かと思いますが、
どうぞ体調に気をつけて、2026年を迎えましょう
来年も、日高年金者組合の活動をよろしくお願いいたします
このLINEも引き続きよろしくお願いします

一年間、本当にありがとうございました
それでは、また!

 


 

【年金制度改革関連について】


年金学習会での説明を簡単にまとめます


私たちの生活の基盤である、「年金」

しかし、私たちの生活を支える年金でありながら、私たちは、「年金制度」を十分に理解していません

難しい仕組みですよね


年金を頼りにして生活している私たちが、「年金制度」を知らないというのは、問題があるように思います


なぜこのように制度が複雑なのか?

もう少し簡単に解説してくれるような、場面も機会も無いからですよね

むしろ、難しくされているような気さえしてきます


年金額は十分ではありません

夫婦でも、どちらかが先に亡くなってしまうと、たちまち生活が苦しくなってしまいます


特に女性が、家庭を支え、子どもを育てる中心として生きてきて、働く機会が少ないこと、男女の賃金の格差により、年金だけで生活できない状態が生まれています

これらのジェンダー平等の問題も大きな課題です



次に、年金改正法の問題点です

2027年から段階的に2035年まで現行より従業員数を低下させ、社会保険(雇用主の負担が生じる)の適用が拡大していきます

業種も、法定で定める17業種(物作り、土木建築、教育、福祉など)の他に、すべての業種(農業、林業、飲食サービスなど)に拡大されます


今まで加入義務が無かった業種も社会保険に強制的加入となります

雇用主の負担も増えますが、労働者も社会保険に加入するために負担と感じる人も出てきます



そして、私たちが非常に問題としている

「マクロ経済スライド」


マクロ経済スライドは終了するということです(2036年に)

※マクロ経済スライドとは

2004年に導入され、年金制度を将来にわたって維持するための仕組みとされています

賃金や物価の変動に応じて改訂される年金額が「マクロ経済スライド」を適用されると、賃金や物価による改定率から「スライド調整率」が差し引かれます


この大きな問題は、年金の受給水準が(実質的価値)が継続的に低下し続けることです

スライド調整率は約0.9%であり、これが差し引かれるために年金額の伸びが抑制されます


年金制度を破綻させないといいながら、年金受給者にとって給付水準が必然的に低下し続けることになります

私たちの年金を、物価に呼応して上昇を拒むための蓋になっています


これが私たちが、「マクロ経済スライド」を反対している理由です


【将来の基礎年金水準の低下への対応】

「基礎年金と厚生年金の報酬比例部分の適用期間を一致させ、基礎年金への適用期間(現行では2057年まで)を短くする

2024年の財政検証の過去30年投影ケースでは、一致させることでマクロ経済スライドは2036年度で終了する」



説明会でいただいた資料の年は、2052年とありますが、私の厚生労働省から引いてきた資料では、2057年となっています(不明です)


次に、今、現行の仕組みを前提とした場合と法制上の措置を講じた場合が示されています(上の図)

①を②に置き換えると水準が赤と青のラインがクロスした年度から上昇するというテクニックです

上昇すると言っていいのか、下げ止まるというのか、どうでしょうね



現在、年金とは、一般的な所得の61.2%となっています

それがこのままでは、2057年には(そんな先は関係ないよと思われるかもしれませんね)51.8%(上記表では50.4%)となるところ

もう1つの法制上の措置を講じた場合は、

62歳以下の男性、66歳以下の女性は、将来受け取る年金が増えるということになります


2057年には56.2%という数字になっています

現在受給している人は、2037年まで、現行の年金の1割が減ることになります

現在の現役世代も受け取るはずの年金より1割減ります


私たちは、「マクロ経済スライド」を廃止させ物価上昇を上回る支給額を要求しなければなりません


もう一つ大きな問題があります

現在、年金積立金が2024年には304兆円にふくれあがっているという問題です

2001年には、38.8兆円

2022年には、246.1兆円



年金積立金運用独立行政法人(GPIF)の資産運用に使われているという問題です

多くの資産運用収益を生んでいることと株の配当や利子として大企業や富裕層に支払われている、これは納得できません



以前は、「年金は掛けているもの」と思ってきましたが、知らない間に、「何人で一人を支えるという感じになり、終いには肩車のような図」に変わってきましたよね


年金積立金運用独立行政法人(GPIF)の資産運用に使われるようになり、ごまかされたような気がしますね

もっと適切に配当金を活用してもらいたいと思います



「難しいから分からない」では、いけないと今回の学習で改めて感じました

そして、このままの制度では、「年金で生活できない年金受給者」を生産し続けていきます(現役世代も含めて)


政府は、そのために、「NISAニーサ」などの運用、高齢者になっても働くようになど、健康寿命年齢等を例に上げて奨励しています

70歳支給になるかも知れません

しかし、働く働かないは、その人の自由意思に任されるべきです

実際に起きている「働かなければ生きていけない」のが問題です


自由にゆっくり暮らしたい人も、個々の選択肢を行使できる環境こそ、豊かな未来です


繰り返しですが、「年金」はこれからの若い人の問題です

私たちは、将来受け取る年金を守っていかなければなりません



私たち日高年金者組合は、

みんなで「年金を守って暮らせる年金制度」にすること、みんなで「楽しくやっていくこと」

強くこの2点に取り組んでいかなければなりません



なお、この年金制度改革関連法は、2025年6月13日に参議院本会議で、可決成立しています

他にも、触れませんが在職老齢年金制度の見直しなどもあります

詳しくは調べていただければ幸いです



年金改革は、

「制度あって、人なし」


将来にわたって国民が年金で生活していくことができる、

ささやかな幸せの実現を!



以上です


 

 

🌸 支部活動交流集会に参加しました


みなさん、こんにちは

本日2回目のご報告です


9月26日(金)、有田市文化福祉センターにて、

和歌山県の「仲間づくり」をテーマにした

支部活動交流集会 が行われました


日高からは、橋本支部長、井口副支部長、小川書記次長、中村女性部長の4名が出席しています


この交流集会は、毎年1回、各地域を持ち回りで開催され

主に「仲間づくり」を中心に話し合いが行われます


昨年度は、私たち日高で開催されました


普段は地域ごとの活動が中心で、なかなか他地域と関わる機会は少ないものです

しかし、こうして県内の仲間が集まると、

「どの地域でも同じように頑張っている!」と励まされ、


また、普段会えないみなさんとの交流を通じて

地域ごとの工夫や優れた取り組みを学ぶことができます


そして「よし、また明日から頑張ろう!」

と力をもらえる、大変貴重な場です


今年も参加者のみなさんが、

各地域の取り組みや新しいアイデアを“お土産”として持ち帰ってくれます


これからの日高での活動に、

しっかりと生かしていきたいと思います


参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした!


 

 4月22日(火)


『私たちの郷土を感じる春の旅』

〜ふるさと散策「熊野古道・印南四王子めぐり」〜



4月22日、44名が教育会館に集合し、車に分乗して元気に出発!

 天気は一日中バッチリで、絶好の散策日和でした


まず訪れたのは、印南町公民館、

 ここで語り部の坂下緋美さんから、印南と熊野古道、

そして“かつお節のふるさと”についてのお話を聞きました


 16世紀、印南の漁師たちが生み出したかつお節の製法が、

今では世界文化遺産「和食」に欠かせない存在になっているなんて…誇らしいですね


昼食は公民館でお弁当を囲んで、みんなで自己紹介、

和気あいあい、おしゃべりも弾んで楽しい時間になりました



午後からは2班に分かれて、いよいよ「印南四王子」の歴史散策へ、


 語り部さんに案内してもらいながら歩くと、

何気ない風景の中に、何百年も前の歴史が静かに息づいているのを感じます

 歴史って、意外とすぐそばにあるんですね


鎌倉時代や平安末期の人物や出来事と、

和歌山の地が深く関わっていることに驚いた方も多かったのではないでしょうか?


 歩きながら、郷土の魅力を再発見できる、

心温まるひとときとなりました


日常ではなかなか意識しないけれど、

自分の住んでいる「ふるさと」には、素敵な物語がたくさん眠っています


 そんなふるさとを、ゆっくり味わいながら歩いてみる——それが「ふるさと散策」の醍醐味です



次は「秋のふるさと散策」で、また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています♪


※スライドは、画面をタップしてご覧ください

(Bグループの様子が中心になっています)


 


308筆の署名を御坊税務署へ

3月13日 


📢 308筆の署名を御坊税務署へ提出しました!


こんにちは、

本日、皆さまにご協力いただいた減税署名を
御坊税務署へ届けました
集まった署名は308筆
たくさんのご協力、本当にありがとうございました!

そして、橋本支部長、吉本書記長から
私たちの思いを伝えました

🏠 生活を圧迫する物価高と税負担

ガソリン代や光熱費、食費など、
生活に必要なものすべてが値上がりし、
家計への負担が増すばかりです

決して贅沢をしているわけではないのに、
家計の負担が増え続けています
普通に暮らすことさえ大変な状況です

🗣 声を上げることが未来を変える

「仕方ない」と諦めてしまえば、
現状は何も変わりません
だからこそ、声を上げ、私たちの厳しい生活の実情を
伝えていくことが重要ですよね

「小さな行動の積み重ねが、やがて大きな力に」
そう前向きに考えていきたいです

✍️ 税金の使い道にも目を向けて

税務署では、子どもたちが書いた
税に関する作文や標語が展示されていました

税務署も学校へ税に関する「出前授業」、
「作文や標語」を募集するなど、
子どもたちへの税の理解を深める取り組みをしています

 もちろん、税金は社会にとって必要不可欠なものです
 だからこそ、その使い道をより有効にしてほしい
と願わずにはいられません

これからも、生活を守るためにできることを考え、
行動していきたいです! 

皆さま、よろしくお願いいたします💪

では、今日もよい一日をお過ごしくださいね


 

 東日本大震災から14年

3月11日

 
おはようございます

今日は、3.11 ― 東日本大震災から14年

2011年3月11日 14時46分、東日本大震災が発生しました
マグニチュード9.0、最大震度7、
この和歌山でも揺れを感じたことを、
今も鮮明に覚えている方が多いのではないでしょうか

震災による犠牲者は1万9,782人、
行方不明者は2,550人(消防庁 2025年3月10日現在)
今年で14年が経ちますが、
全国の避難者は2万7,615人(復興庁)
です


【紀伊半島大水害 ― 2011年のもう一つの災害】
同じ年、紀伊半島大水害が発生し、
和歌山県内で56人の尊い命が失われ、
5人が行方不明となりました
(和歌山県ホームページより)
この災害も、多くの人々の生活に深い傷を残しました


【南海トラフ巨大地震 ― 私たちが備えるべき未来】
私たちは今も、南海トラフ巨大地震のリスクとともに暮らしています
昨年の秋には、「稲むらの火の館」や、
濱口梧陵が築いた広村堤防、津波の際に村人が避難した廣八幡神社を訪れ、
防災について改めて学びました

和歌山県の資料(試算時期は少し前のもの)によると、
南海トラフ地震が発生した場合、
御坊市だけで6,900人の犠牲が予測されています
これは、阪神・淡路大震災の犠牲者6,434人を上回る甚大な被害です


【防災意識を高め、命を守るために】
昨年5月8日には、御坊市役所防災対策課の方をお招きし、
防災学習会を開催しました(動画記録あり)

**「いのちと暮らしを守る」**
ことを使命とする年金者組合として、
これからも防災意識を高め、
どのような取り組みができるのか考えていきます

本日14時46分、東日本大震災で犠牲となられたすべての方々へ、
心からの哀悼の意を表し、黙とうを捧げたいと思います

 

 

 

現行の健康保険証を残すことを求める要望書 


2月9日

📢 1月29日 御坊市役所での懇談報告 📢

みなさん、こんにちは!


1月29日、御坊市役所にて、昨年11月14日に提出した

 「現行の健康保険証を残すことを求める要望書」

(和歌山県社会保障推進協議会)

に関する懇談を担当者と行いました


昨年提出した質問書に対する回答をいただきましたので、

抜粋してご報告します


🏥 マイナ保険証について


1️⃣ 国保加入者のうち、マイナ保険証に登録している人・していない人の数は?


📌 2024年12月末時点で、

国保加入者数:5,563人

マイナ保険証登録者数:4,147人(登録率74.5%)

実際の利用率:17.2%

トラブル:リーダーが読み込めないケースがある


2️⃣ 資格確認書の郵送は誰が担当?


📌 市職員が対応予定である


3️⃣ マイナ保険証の更新を忘れたら10割負担になる?


📌 マイナンバーカードの 有効期限が切れても3ヶ月間は使用可能

📌 その後、利用登録が解除されると紐づけが無効になる


📌 市役所には毎月、国保中央会から被保険者の紐づけ状況が通知されるため、

分かった時点で資格確認書を送付予定

📌 必要なら、市役所に電話で確認もOKです


4️⃣ マイナ保険証の解除について


✅ 解除申請受付状況(2024年11月初旬〜)

国保:14人

後期高齢者医療:12人

✅ 4月1日以降の対応

解除申請を市役所で行った場合、

その場で資格確認書を交付予定している


来年度(2025年度)の場合、

どのタイミングで資格確認書を交付するか

検討中の面もあるが、

期限無しに来年度以降も資格確認書は交付される


5️⃣ マイナ保険証の解除案内や申請用紙は市のHPに掲載されるのか?


📌 現時点では、HPへの掲載予定なし

📌 【解除方法】

国保:本人または同住所の方が申請可(本人確認要)

後期高齢者医療:基本は本人または同居の方が申請可


施設入所者の場合、入所前の住所の家族

または施設職員(委任状があれば)も可


郵送での解除は非対応である


💰 国民健康保険について


1️⃣ 令和5年度末の繰越金は?


📌 約 6億3,200万円

📌 この繰越金がなくなるまで 税率の変更予定なし


2️⃣ 御坊市の人間ドック助成制度


📌 2024年(令和6年)申込者:145人

📌 対象医療機関

ひだか病院 検診センター・キタデ


3️⃣ 特定健診の内容は?


📌 国の基準に加え、以下の検査を追加

白血球、血小板、尿酸、アミラーゼ、アルブミン、赤血球、心電図 ほか


4️⃣ 県下統一による影響


📌 人間ドックや特定健診の財源は 県の特別調整交付金 を活用予定

📌 令和12年(2030年)に向け、保険料の県下統一を検討中


5️⃣ 国保税の決定権限はどうなる?


📌 現在: 市町村が決定

📌 県下統一後: 県が全体の税率を調整し、

各市町村の議会が変更を決議


📌 まとめ


健康保険証の問題や国民健康保険の仕組みについて、

市役所との懇談でさまざまな情報が共有されました


マイナ保険証の登録率は高まっていますが、

利用率が相変わらず低く、

マイナ保険証を使用することでトラブルが付いてきます

利用率が高まることがあれば、

さらにトラブルは発生率が高まっていくでしょう


解除の手続きは比較的簡単です

解除することでのデメリットは皆無です

むしろメリットは、マイナ保険証にまつわる

トラブルにまきこまれないことにあります


そして、解除できることをホームページ等により、

市民に正しい情報を伝えるべきです


国民健康保険については、

県下統一が進むことで制度が大きく変わる可能性があるため、

今後の動向にも注目していきたいと思います


他の市町でも大きく変わらないと思います

何か分からないことや、

さらに知りたいことがありましたら、

お気軽にご連絡ください!


📩 ご意見・お問い合わせはこちらへ!

日高年金者組合or日高年金者組合公式ライン


 

年金者組合対県交渉

12月19日

こんにちは😃
風が強く寒い日が続きますね☃️
どうぞ暖かくしてお過ごしください

11月19日、県民文化会館にて「年金者組合対県交渉」を実施しました
以下は交渉の主な内容です

【交渉内容】
1. 年金に関する課題
・無年金者や低年金者の生活実態を調査し、
 具体的な対策を講じる
・安定した生活が送れる年金を確保するため、
 県庁職員や県内労働者の非正規雇用を解消し、賃金の大幅な引き上げを実現する

2. 介護保険について
・保険料全体の引き下げを求める
・非課税世帯の保険料を減額する
・保険料を支払えない事情を考慮した支援策を整える
・低年金でも利用可能な介護施設を増設する

3. 国民健康保険の見直し
・子どもの国保料を県の負担とする
・国保の県一本化を中止し、
 保険料負担の増加を防ぐ

4. 後期高齢者医療制度
・保険料の引き下げを求める
・医療費の1割負担を継続する
・健康診査の無料化を進める

5. 安心できる医療体制の整備
・コロナ関連の医療費助成を実施
・コロナ後遺症の実態調査を行う
・肺炎球菌ワクチンを無料化する
・インフルエンザや帯状疱疹などの
 ワクチン接種費用を無料化
・高齢者がかかりやすい病気に対応する
 地域医療体制を強化する

6. 不服審査請求の体制強化

7. 高齢者に優しい街づくりと福祉の充実
・補聴器購入への公的補助制度を創設
・経済的理由で就労する高齢者が増加している
 ため、労働環境を整備する
・移動手段のない地域での生活支援(移動販売など)を実施
・少子化対策や仕事づくりを推進し、
 人口増加に向けた取り組みを行う

8. その他の提案
・エアコン設置補助金の拡充
・全員が健康保険証を持てる制度の維持
・カジノ誘致に反対
・メガソーラーや大規模風力発電に対する
 適切な規制
・災害対策の強化
・水道の民営化を行わない

【交渉の意義と今後の展望】
これらの交渉は、県行政の各部門
(社会福祉部、福祉保健部、危機管理部など)にとって、県民の声を直接聞き、
自らの施策を見直す貴重な
フィードバックのよい機会となります

このような意識を持てば、この過程を通じて、
県の政策や施策に新たな視点が取り入れられ、
地域全体の生活環境が向上します

その結果、県民と行政が協力して行う
「より良い和歌山づくり」になります

交渉を単なる対立の場ではなく、
「双方が共通の目標に向かって歩む過程」
として位置付けることが重要だと感じました

こうした取り組みを通じて、
20年後、30年後の和歌山の未来は、
やる気と取り組み次第で大きく変わる可能性があると考えます

では、よい一日をお過ごしくださいね☆


年金制度改正について

12月16日

今日は、気になる年金制度改正について、、、

全国年金者組合では、マクロ経済スライドの廃止を強く要求しています
マクロ経済スライドは、2004年に導入された制度です

【年金の実質的な減額】
マクロ経済スライドは、年金額を物価や賃金の伸びよりも低く抑える仕組みです
少子高齢化に対応する目的があります
しかし、これにより受給者の年金額が抑制され、将来的には生活水準の低下を招く可能性があります
特にインフレ時には、
実質的な年金額の目減りが顕著になる点が
問題です

今年は、5年に一度の年金制度改正の議論がされています

【年金制度改正案】
・106万円の壁撤廃
・基礎年金を底上げするために、
厚生年金から充当し、3割程度の支給率アップ
・国民年金受給者も厚生年金受給者も、
1階である基礎年金が上がる
・2040年までの15年間、厚生年金受給者は、
最大で月額7000円程度下がることになる
・2040年からは厚生年金受給者全員が上がる
・団塊ジュニア世代の年金受給に向けて、
2040年までの15年間で準備する

など、

これらに、マクロ経済スライドがどんな影響を及ぼすのでしょうか
5年に一度のルール変更も不安です

このように、年金はすべての世代の問題です
日高年金者組合では、すべての世代の人に加入してもらい、
大切な年金を守る活動を続けると共に、
楽しく豊かな生活づくりを目指していきたいです

マイナ保険証について

12月13日


12月2日をもって、
従来の健康保険証が廃止されました
新たにスタートしたマイナ保険証制度ですが、
様々な問題点が指摘されています

「保険証が使えなくなる」
「医療保険が受けられなくなる」
という不安の声も多く聞かれます

マイナ保険証は様々な
問題を抱えたままです
今のままでは、
さらにトラブルの増加が心配されます

ただし、マイナ保険証を持っていなくても
「資格確認書」が自宅に郵送されますので、
医療を受けられなくなる心配はありません

もしマイナ保険証を既にお持ちで、
「健康保険証としての利用登録」
を解除したい場合は、
市役所や役場で手続きすることで
対応が可能です


「マイナ保険証の解除申請について」

御坊市の場合の手続き例:
・市役所2階の3番窓口「国保年金課」で、
「解除したい」と伝えます
・その場で申請書を記入します
・必要なものはマイナンバーカードのみ、
 追加の書類は不要です
 暗証番号も必要ありません
・申請後、1月末を目処に解除が完了します

なお、同居家族であれば代理申請も可能です
国民健康保険と後期高齢者医療保険証では
使用する申請書が異なりますが、
記入内容自体はほとんど変わりません

「資格確認書について」

御坊市では、
資格確認書が以下の日程で
自動的に郵送されます
・国民健康保険の場合:
 3月31日までに届きます
・後期高齢者医療保険の場合:
 7月31日までに届きます

資格確認書は、
名称こそ健康保険証と異なりますが、
同等の効力を持っています

そのため、資格確認書が手元にあれば、
これまでどおり医療機関での
受診が可能です

安心して利用できる環境を整えるためにも、
何か不明点があれば
市役所や役場に問い合わせてください️

日ノ岬崩落に見られる白馬山脈の地層について

 
 

紀伊山地に属する和歌山県の白馬山脈は、

護摩壇山から有田川と日高川の間を西へと抜け、

紀伊半島の最西端である日ノ岬に至る美しい山脈です


昨年、フィールドワークで日高川町から印南町のエリアを視察した際に、

山の地層が非常に脆いことが確認されました

手で触れるだけで地層が崩れ落ちるほどであり、

風化や侵食が進んでいることが実感できるものでした


このような地質的条件の中で、

大規模な「風力発電施設」

の設置が計画されている点について、

地盤の不安定さから災害リスクの増加が懸念されます


さらに、写真に見られるように、

実際、白馬山脈最西端の日ノ岬では崖の崩落が進行しており、

その規模は年々拡大しています

崩落の大きさは白浜からでも確認できるほどで、

道路は安全確保のため通行止めとなっています


この崩落により、白馬山脈全体が

いかに脆弱な地層であるかを推し測ることが

できるのではないかと考えます


土砂災害や岩石の崩落リスクが

周辺住民に与える影響は計り知れず、

特に豪雨や地震といった自然災害が発生した場合、

さらなる被害の拡大が危惧されます


この地盤の脆さは、山が森林を形成しているのではなく、

むしろ山を支えているのは森林、木々の根であることを示唆しています

森の木々が根を張り巡らせ、

山体をしっかりと固定していることで

ようやく山が崩壊を免れているのです


このバランスが崩れると、

災害が住民に直接影響を及ぼす可能性も高まります

今後の開発計画には慎重な検討が必要であることを感じずにいられません


写真⬇️は、沖から見た日ノ岬